当社ではお客様に安心して食べていただける食品が提供できるよう、外部機関による評価で「ISO 22000」「FSSC 22000」の認証取得をしています。
FSSC 22000とは、ISO 22000を追加要求事項で補強した食品安全マネジメントシステムに関する国際規格です。
国際食品安全イニシアチブという非営利団体のGFSI(Global Food Safety Initiative)によって、ベンチマーク規格の一つとして
承認されています。
また、北海道庁から派遣された食肉衛生検査所の職員と、日本格付協会から派遣された格付員が常駐しており、豚一頭ごとに食用として適しているかをチェックしたうえで、個体別番号管理によりトレーサビリティを確保しています。
ここ上富良野の雄大な自然の中で丹念に育てられた優良豚を、高鮮度を保つための徹底した品質管理システムを通して皆さまの食卓へお届けします。本当においしいものだけを追求する、これが私たち「かみふらの工房」の食づくりへの姿勢です。
と畜・解体は生体の受け入れから、
頭・内臓・四肢・
皮を取り除く作業です。1頭処理する度に、手を洗浄、
機材を熱湯消毒し衛生的に処理されています。
と畜検査員が病気等の異常の有無を検査し合格した内臓
のみを販売又は自社での加工用とするため処理をする
仕事です。
枝肉は日本格付協会より派遣される格付員により格付け
されます。枝肉の重量、外観等により格付けがなされそ
の格付けに応じて相場価格を基に価格が決定されていき
ます。
枝肉から部分肉にカット(脱骨)する工程では主に
ロースバラ・ウデ・モモの部位に分割し、骨をナイフで
外していきます。
骨を脱骨した肉は脂を指定の厚さまで
薄く引き、小さい骨を除去(整形)して部分肉(規格
肉)となります。
カットした部分肉を自動真空包装機で包装します。
包装室にて最終的な梱包作業を行い、部分肉の計量を行
ないます。
自社で搬出される原料(規格肉)を使用。トリミング作
業を行い、冷蔵肉専用のスライサーで小間切れから切落
し・薄切り・しゃぶしゃぶ用など、用途ごとに多様なカ
ットを行ないます。
自社で搬出される原料(ホルモン)他、社外から仕入れ
た原料を使用し、モツ煮込み・味付けサガリ・ホルモン
みそ味を製造しています。
十勝岳連峰山麓の雄大な自然と広大な敷地。恵まれた自然環境の中でたっぷりと愛情をかけて育てました。
「健康に育った豚=おいしい豚」の信念のもと、「豚が健康に育つこと」を重視した飼料を与えています。
配合飼料は、豚の衛生対策や消化性の利点を考慮し、加熱処理したクランブル飼料(ペレット飼料をさらに粗砕き
した飼料)等を給餌しており、仕上期には麦類を10%以上添加することで、しまりある美味しい豚肉に仕上げて
います。
プリマハムグループの(有)かみふらの牧場のほか、上富良野町の指定農場で生産されています。
おいしさ・肉質に定評のある「かみふらの地養豚」。
かみふらのポークに、「地養素」を与えたのが「かみふらの地養豚」です。
「地養素」とは、
木酢精留液・ゼオライトの良さを生かし、さらに味質改善用天然物(海藻、ヨモギ粉末)を加えた、特許認定され
ているほどの高い評価を受けている混合飼料です。
甘味・コクが強い、脂肪・コレステロールが少ない、生臭くな
く食べやすい、アルカリ化による鮮度保持と変色防止、といった特徴があります。
※「地養素」は農研テクノ株式会社の登録商標です。
かみふらの工房では、以下のような製品加工を請け負っています。
クイックもつ煮込み
上富良野名物豚さがり
かみふらのホルモン
みそ味
ロースしゃぶしゃぶ用
ロースとんかつ用
ローススライス
モモスライス
バラスライス
バラしゃぶしゃぶ用